【PROTEC】 プログレッシブレートリコイルスプリング - CX

Progressive Rate Recoil Spring

東京マルイ社のグロック19にバッチリ!!RSP/Cよりカタ～い。これももちろん不等ピッチ 対応機種：各社/Ｇ１７・３４・１８ｃ・１９・マルイ社/Ｇ19

ガスブローバックガンのスライドは出来るだけ早く動作するほうが効率が良く爽快なものです！その望みを叶えてくれるのが、プロテックのRSPシリーズです。

PROTECは、ガスブローバックハンドガン専門に不等ピッチスプリングを製造しています。ハンドガン愛好家には定番とも言えるカスタムパーツです。

プログレッシブレートリコイルスプリング（＝不等ピッチリコイルスプリング）とは、 一本のコイルスプリングのピッチ(幅)が不揃い状態のものをいいます。

通常のスプリング（ノーマルリコイルスプリング）では、ピッチ(幅)が前から後ろまで同じで揃っていますが、プログレッシブレートスプリングは一本に強力な部分と柔らかな部分の両方の性質を持っています。

ガスブローバックガンのスライドは、動き出す瞬間に最も多くのエネルギーを必要とします。 そして、スライドの後退が終わり前進（閉鎖）する時は、その逆に強力な反発力を要求します。

等ピッチのノーマルリコイルスプリングは、この一見矛盾したような要求を満足させられないのが現状です｡

しかし、不等ピッチのプログレッシブレートリコイルスプリングの場合、スライドの動き出す瞬間には柔らかな部分が圧縮され、エナーシャ（勢い）が付いてから強力な部分を圧縮します。そして、スライドが前進する時にはスプリング全体の設定反発力でスライドが閉鎖されるのです。

このような不等ピッチスプリングの仕組みは、オートバイや自動車のサスペンションには古くから採用されています。また、電動ガンのカスタムスプリングに採用しているメーカーもあります。