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歴史上、日本で初めて製造された鉄砲である通称"タネガシマ"の、騎兵銃(カービン)バージョン。 戦国の世、鉄砲の出現で戦法は大きく変わりました。騎馬武者が従来の弓矢から鉄砲に替えた場合、振り回しを楽にするよう全長を短くするのは当然の成り行きで、馬上筒と呼ばれる鉄砲が各地で製造されました。
馬に乗って撃つ銃なので「馬上筒」と呼ばれます。
KTWの綿密な調査によって迫真の高クオリティで製品化された唯一無二のトイガン"タネガシマ"のカービンタイプということで、全長はタネガシマの1,323mmに対してこちらが1,110mm、重量は2,200gに対し1,920gとなっています。
銃口は実戦用に普及したサイズの13mm(52口径)で再現され、バネが外部に露出した外カラクリ機構もリアルに再現。台下のレバーを起こしてコッキングし、火ばさみを起こして引き金を引くと火ばさみの落下とともに圧縮されたエアによってBB弾が射出されます。
バレル下部のさく杖部分にBB弾を装填する方式で、最大53発まで装填可能。可変ホップアップを搭載し弾道の調整も行えるため、飾りにしておくだけでなく射撃動作も楽しめます。
【仕様】
全長 | : | 1,110㎜ |
重量 | : | 1,920g |
口径 | : | 6㎜ BB |
装弾数 | : | 53発 |
機構 | : | アンダーレバー式エアーコッキング |
材質 | : | 亜鉛合金・真鍮・鉄・アルミ |
銃床 | : | ブナ材・オイル仕上げ |
付属品 | : | 火縄 |
価格 | : | ¥108,000(税抜き) |
発売日 | : | 2024年9月発売。 |
【製造履歴】
第1ロット 2022年 1月発売。 価格:¥98,000(税別)
第2ロット 2024年 9月発売。価格変更、外装部を金メッキからアンティーク真鍮メッキ仕様に変更。
ストック(台)はタネガシマ(写真下)より20㎝以上短くなっています。とはいっても1本物のストックとしては最大級の長さです。
付属の火縄はこの状態で出荷しています。金剛打ち綿ロープを亜麻仁油でといた弁がら(ベンガル赤土)で着色しています。多少色落ちします。火ばさみ先端はクッションとなります。
給弾、操作方法、ポップ調整はタネガシマと同じなので、タネガシマの項をご覧ください。
カラクリ内部。ここまでの分解はタネガシマの項をご覧ください。
(写真は第1ロット金メッキ仕様で行っています。)
①索状型インナーマガジンを抜き出します。
②中輪金のピン(ネジ)を外します。
(組み立て時、ピンはこの通り左側から入れてください)
③中輪金を抜き出せば、銃身・機関部はシャーシごと取り出せます。
④シャーシスクリューを外し、アウターマガジンチューブとBBケース左右を抜き出します。
⑤キャップスクリューを外します。
(タネガシマ第2ロットまでは無かった部品です)
⑥シャーシの止めネジ後部を外すと、ピストンガイド・メインスプリングが抜き出せます。
⑦シャーシの前2本のネジを外すと銃身・機関部は分離します。
⑧シャーシはこの様に90度曲げて、シリンダーレバーから抜き出します。
⑨前銃身と後銃身の止めネジを外します。
⑩ホップスクリューとBBストッパーAssyを取り出すと前後の銃身部は分離します。
⑪ピストンとシリンダーは前方に抜き出します。
⑫前銃身のこのホーローネジを外すと、インナーバレルAssyが後方に抜き出せます。
⑬このホーローネジを外すと、インナーバレルはチャンバーから前方へ抜き出せます。
⑭チャンバーパッキンとインナーバレルです。これらを交換するには銃身・機関部のほぼ完全分解に近い作業になります。ホップスクリューを締めすぎて破損させない限りチャンバーパッキン交換の必要はありません。インナーバレルも大きな力がかかって曲がったりしない限り大丈夫です。