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今回はKSCの主要モデルのひとつ、M93Rに追加された最新バリエーション。
少し前に発売されたコンバットクーリエ第一弾はオールブラック仕様でしたが、第二弾となる今回は、前作をベースにカラーリング違いの「フレームDEカラー」のモデルとなります。
フレームのカラーリングは熱処理塗装によるとのことですので、セラコートとかそっち系の塗装になるかと思われます。KSCさんは少し前から、特別な塗装バリエーションを限定モデルとして出されているのをよく見かけますね。
オールブラックの前作に対して、フレームが塗装された今作では定価が3,000円高く設定されていますね。熱処理塗装ってことは、ひとつひとつ塗って乾燥炉で処理する必要があり、炉のスペースが限られている以上どうしても大量同時作業ができない。となると、ある程度の数を作ろうとすれば、必然的にけっこうな時間がかかるはずです。
そこに塗料のコストも加わることも考えると、追加3,000円は十分お安いと言えるのではないでしょうか。
見た目もこちらツートーンのほうがグッと引き締まって、精悍な印象が強くなっています。
で、ワタクシここまで書いていてふと思ったのです。この「コンバット・クーリエ」というネーミング。意味は何なんだろうと。
いやいやコンバットはもちろん分かりますよ?「戦う」的な意味のワードでしょう?(とか言いながら厳密な意味は知らない)
あるいは、ビック・モロー扮するサンダース軍曹で有名なアメリカのTVドラマ「コンバット!」とかですよね。要はあのイメージってことでしょう?じゃあ、大体分かります!(強引)
あ、サンダース軍曹知らないって方はとりあえず今すぐググってみてください。かつて日本で、トンプソンのモデルガンを青年君子の憧れの的にさせた張本人です。偉大なる先人たちが書かれたブログ記事が山ほど出てくるのでそれ見て大まか把握してくださいませね~
んで、コンバットはなんとか解決として、問題はそれに続く「クーリエ」なんです。
クーリエ。音は聞いたことがあります。スペルは「courier」らしいということは綿密な調査の結果判明しています。なんとなくフランス語っぽいですね。少なくともヨーロッパ語源ということなんでしょう。
うんそれ以上はもう全然分からない、ということで素直にググりますと、「courier=宅配便」と一発目に出てきました。
つまりはというと、コンバットクーリエとは、「トンプソン宅配便」ということでQ.E.Dとなるのですね。ええ、あると思います。非常に楽しそうな宅配便ですね。
ところが現実は思ったとおりにいかないというのが世の常で、クーリエには「運び屋」みたいなニュアンスもあるそうです。すると要は、「戦う運び屋さん」とかの意味のほうが正しそうですね。
つまりです。
持ってると危険な状況に晒されて、最悪戦闘の可能性もあるようなブツを運んでる運び屋は、当然そういうの周囲から見てすぐには分からないように、見た目まで一般人に偽装するのが普通なんだと想像されますが、そういった人達が携行する特殊な武器、というイメージのネーミングなんじゃないかと思われます。
つまり、特殊な人しか持てないフルオート射撃が可能で、かつ極力小型化して秘匿性・即応性の高いハンドガン。これがコンバット・クーリエだ、ということなのでしょう。
うん、きっとそういうことです。勝手に大変スッキリしました。
ということで、KSCさんの最新限定モデルは、上記のような特別モデルに新たに手間をかけた2トーンカラーでの登場です。
そういうわけで、現場からは以上です。
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