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G&G前回の新商品は、PRK9というAKベースの9mmカービンでした。
今回のPCC45は、AR15ベースの.45カービンということで、G&Gさんは最近ピストルキャリバーに力を入れているようです。
今日は、届いた実機を見ながら気になったところを軽くレビューしてみたいと思います。
まずこの銃のサイズは、ストック展開時の全長740mm、ストックを畳むと500mm、重量は2,470gとなっています。
ハンドガードが8インチで、そこからバレルが1.5インチだけ顔を出しています。
取り回しやすくいい感じのサイズ。
マズルにはフラッシュハイダーが設置されておらず、14mm逆ネジのカバーが装着されています。これは前回の9mmカービンPRK9と同様ですね。
どちらもピストル弾を使用する設定なので、通常のライフルみたいなフラッシュハイダーは必要ないということでしょうか。
まあこちらのほうが見た目も良いと思いますし、こういう銃にはサイレンサーが良く似合うのでハイダーあっても結局外しがちになりますからね。
でもG&G初のピストルキャリバーカービンだったARP9では、ハイダーついてましたけどね。
ストックのロックは、ストック左根本のボタンで解除する方式。畳んだ状態のロックはレシーバーのフックにストックが引っかかる方式で、解除は上方向に少し力を加えながら展開するタイプ。つまり、いつものやつです。
根本のボタンもレシーバーのフックも金属ではないため、激しい使用を繰り返した時に耐久性がどうかという不安が少しありますが、G&Gのファイバー樹脂はかなり硬いので、その辺はあまり心配いらなさそうです。
そして操作系。マガジンキャッチ、ボルトキャッチ、チャージングハンドル、すべて左右からの操作が可能なアンビです。付属のアイアンサイトは前後ともフォールディングタイプ。
チャージングハンドルを引くとボルトカバーが一緒に後退し、後退位置でロックがかかってストップします。HOP調整したい時に開けっ放しに出来るので、とても楽ちん。カバーを閉めたくなったらアンビのボルトキャッチを操作することでボルトストップを解除します。
そしてレシーバー後部に設置されたスリング用のリング。反対側の同じ位置にも穴が空いているので、おそらく左右付け替えが可能と思われます。見るからにそんな感じがします。きっとできるはずです。ただし、試していませんので確証はありません。汗
そして、ハンドガードの下にレバーがあるんですが、このレバーをくいっと下げると、ロックが外れてハンドガードが取り外せるようになっています。
そこにバッテリーを収納するスペースが設置されています。メーカーからはストックチューブ用のスティックタイプと、薄型2ピースタイプのリポバッテリーの使用が推奨されています。
上記のほか、レシーバー後端からスプリングに素早くアクセスできる機構、MOSFET&ETU搭載、あと写真用意し忘れたのですが滑り止めのギザギザ付きストレートトリガーなど、便利な機能はすべて揃っている感じでした。
樹脂レシーバーとアルミハンドガードの組み合わせで軽量さを実現しつつ、機能はG&Gの得意分野をしっかりと詰め込み、現代的なピストルキャリバーカービンの見た目を備えたモデルとなっています。
まあ一番はやっぱりこの見た目でしょう。コレが一番大事です。あとはちょうどよいサイズ感と重さ。ぶら下げてガンガン走れそうなモデルです。実際に見て持つと良さがよく分かる類いの製品だと思います。
で、ここからはワタクシ的に気になった部分を2点
まずここね
中の.45ACPがきちんと立体的に作られている。非常にイイ!(^o^)
からの!
カートのお尻部分
印刷でした(シール?)
ハ―――。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚――――ィ☆
なんならフォロアースプリングもよく見たらシール
まあ、普通そんなことは気になりませんので全然問題ないでしょう
そして、お次が一番の燃えるポイント
このトリガーガードの前の存在感あるくぼみ
見てるだけでウズウズするような、このくぼみ
もうとにかくこのくぼみ。
つーか、この部分だけ梨地の仕上げになってるのがもうヤバくありません?
ツルツルのままでええやんと思うのですが、謎のこだわり部分
そりゃー集中線のひとつも使いたくなります
私は見た瞬間に、銃を構えるよりも前に無意識に本能的にこうやってました
こうね
もう、持ったら絶対にすぐやります
これは本当なんです
騙されたと思ってあなたもぜひ一度持ってみてください
このくぼみ、マジで指にぴったりフィットして気持ち良いんですよね
そこにくぼみがあったら、何かしらはめたくなるというのが男のサガなわけで
ちなみに、このくぼみもアンビでついてますので持ち手の左右は選びません
なんと嬉しい時代になったものです。こうやって両手でこのくぼみのフィット感を楽しめるのも、アンビデクストラスという思想が発達したおかげですね
とにかく、意味もなくこのくぼみにずっと指をフィットさせたくなるので、フィールドではすごくトリガーコンシャスの高い人と周囲に映ることでしょう。
プロっぽく見えて良いことです。
というわけで、こちらからは以上です。
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