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初の試みとなるユーザー参加型企画ということで、マルシン製トイガンを被写体としたフォトコンテストがいよいよ開催されます!
応募期間は2022年12月27日から2023年1月10日までの2週間。
このコンテストで見事選出された優秀作のユーザーには、非売品の超特別アイテムが贈呈されるということです!
これまでモデルガンにしかなかった24金メッキフィニッシュのコルトSAA.45が、なんとガスリボルバー化!
超高比重タングステンポリマー製のウルフラムHWを採用したワルサーPPK/Sモデルガン!
どっちも見たい、触りたい〜😆
ぜひぜひ奮ってご参加ください!!
上の画像はコンテストのチラシデータになるのですが、記載された募集要項は非常にシンプルで、応募方法もTwitterで写真を投稿するだけ。
お手持ちのマルシン製品があれば気軽に参加することができます。
「第1回は全てのマルシン製トイガンが対象の無差別級」とアナウンスされていますので、続きが開催される際にはある程度機種を絞って行うかたちが想定されているようですね。
最低限の応募要項で選考基準も書いていないですので、カスタムした製品をアップでカッコよく撮るのはもちろん、製品を活かしたワンシーンを切り取っても良さそうに思います!
この年末年始のお休み期間に、「おおっ」となるような写真を撮って楽しんで、あわよくば豪華賞品をGETしちゃってください!
そう、アレです!
非常に、大変に、とんでもなく長い間お待たせしているマルシンさんの「Kimber GOLD MATCH TEN II」ならびに「44オートマグ 6mm」について。
当初の発表時点でゴールドマッチは2020年10月発売予定、オートマグは2021年4月予定であったもの。
マルシンさんの予約品については、告知も何もなしに発売予定から数ヶ月遅れることは半ばこの業界の常識ではあります。
しかし上記2機種では大変珍しいことに、昨年末頃にメーカーからお詫びの正式コメントがあり、それぞれ2022年7月・8月以降発売とリスケジュールされていました。
普段はそんなことがないものですので、この再発表にこちらとしてはメーカーさんの「必ずやり遂げるぞ」という強い意志を感じたのであります。
「これはマルシンさん本気のやつやぁ〜」と感心し、もうそれに向けてきちんとした段取りが組まれているものと思っていたわけですね。
マルシンさんの製品は、いつも月の下旬に出荷されるのが恒例。そして毎回ほとんど出荷商品に関する事前情報はありません。
そういうわけで今年は7月8月頃から「オートマグもテンツーもそろそろ来るのかな〜」と思って、毎月下旬には気持ちを備えていたのですが、マルシンさんのあの強い意志を感じさせた再発表は一体何だったのか、一向に発売されないままあっという間に今年ももう師走まで来てしまいました。
さらにこの12月のマルシン出荷製品もコルトSAAガスガンになりましたので、ゴールドマッチもオートマグも年内はもう出ないことが確定。年が明けてから一体どう動くのか…これはもう、再びマルシンさんにしか分からない状況に陥ってしまっているという現状。
こんなことはただのお店の都合なのですが、特にオートマグは大量の注文が来ていまして、多くのお客様に延期によるご迷惑をおかけしてしまっています。
その上、その後にも発表されてきた他機種も同様に延期が発生しないとは言い切れない状況で、「はたして新機種の予約をどんどん取っていって良いのだろうか?」という気持ちになった2022年。
当店では実際に、今年のマルシンさんの製品はほとんど予約を募ってきませんでした。
来年5月頃(あくまで予定)のマテバリボルバーに関しても、12月アタマに案内は来ていたもののやっていなかったのですが、お客様から「マテバを予約させてくれ!」というお言葉を頂戴し、案内が来て2週間も経ってからお客様に動かされるかたちで急遽取り扱い始めたという次第です。
今回の件で私が思いましたのは、やはり世の中には商品を楽しみにお待ちになっているお客様がたくさんいらっしゃるということ。
そしてそれらのお客様に対して、お店の勝手な考えで制限をかけてはいけないということです。
「このメーカーはこうだから」とか、「この商品はどうせ大した需要がないから」とか、そういう思考で商品を取り扱わないのはそのお店ごとの自由でありお店の"色"でもありますが、その製品を心待ちにしているファンの方は本当に思いの外たくさんいらっしゃるということ。
私自身マルシンはとても好きなメーカーです。
ただ、最近の状況が状況だっただけに、お客様にご迷惑をおかけするのが怖くて新製品の情報をあえて出していなかったということはあります。
これがあまり良くない考えでした。ショップの端くれとしては、まず何よりも商品をちゃんとお客様にご紹介しなければいけないのです。とてもオススメはできないと断言できるような製品なら仕方がないかもしれませんが。
オートマグも、コロナ禍によるやむを得ない事情で生産が遅延しているのでしょう。
一部のパーツが揃わないとか、生産に不備があってやり直しているとか、色々な事情が考えられます。そうでなければ、そもそも他の製品も一切出せないですしね。
そういえばタニコバさんもこの年末に予定していたモデルガンが2機種ほど、パーツの不具合により計画ストップしてしまっていると聞いています。
マルイのサイガ然りです。
色々な問題がありつつも皆頑張って前に進んでるんですから、当店も少しでも製品の魅力をお伝えしていくことに徹していかなければと思います。
今後は考えを改め、マルシンに限らず色々な商品をお客様にしっかり確実にご案内していくよう努めてまいりたい次第です。
長っ!なんのこっちゃ〜! と思われそうですが、その感想はご尤もです。これはいちショップ店員の、本当しょうもないただの戯言です。
ただ、私たちは思ったことをしっかり形にしていきたいと真面目に考えております。
こんなまだまだのショップではありますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。