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人気のM1897 ver.2モデルガンに対応した金属シェルが登場!
アルマイト処理されているのでメンテナンスも簡単
アルミを採用したことで軽快な排莢アクションを実現
現代のショットシェルは軽量なプラスチック製が主流ですが、M1897が使用されていた当時、一般的なシェルは紙製でした。第一次世界大戦に参戦したアメリカ軍でも、兵士に支給されたトレンチガン用弾薬は市販品と同様に紙製シェルであり、湿った泥にまみれる塹壕地ではしばしば使用不能となり、信頼性に欠けるものでした。
この問題を重く見たウィンチェスター社(レミントン社も同様)は、9粒の散弾を一度に発射する00バックショットの全真鍮(ブラス)製シェルを製造します。紙製シェルが普及する以前に使われていた真鍮製シェルへの”先祖返り”ともいえる仕様でした。しかし、このシェルは休戦協定直前にフランスへ到着したため、実践での使用例はほとんどなかったとされています。
第2次世界大戦においても、太平洋戦域の高い湿気により紙製シェルの劣化が問題となり、代替として真鍮製シェルが再び用いられました。1945年3月29日には、米国兵器局が真鍮製12ゲージ00バックショットシェルを「M19」として制式化し、レミントン社は「M19ショットシェル」の大量受注を受けています。
今回、その真鍮製00バックショットをモチーフに、「M1897モデルガン Version.2 金色アルミシェル」を製作いたしました。素材には軽量アルミを採用しており、排莢時の飛びの良さに加え、床に落ちた際には金属ならではの澄んだ音をお楽しみいただけます。(※強い衝撃を加えると破損の恐れがありますのでご注意ください。)また、この種の真鍮製シェルは黒色火薬時代の民間用・軍用から、第一次・第二次世界大戦まで幅広く使用されたため、特定の時代を限定しないようリム刻印はあえて無刻印としています。発火から排莢までの一連の動作を存分に楽しんでいただけるよう設計した、こだわりの逸品です。
【仕様】
重量:約23g(インナー・アンビル含む/1発あたり)
材質:アルミ(アルマイト処理)+樹脂
付属品:6発
使用火薬:7mmキャップ火薬(別売)


