光学機器系 (4)
₩27,000
ピカティニーレールの無い、64・89式小銃にタクティカルライトを装着できる製品です。
本製品は、現役自衛官(以下Aさん)がデザインされた製品です。
Aさんは、近代戦闘における自衛官の官品の不足を補う上で、ライトアタッチメントを開発されました。
そして、
「本製品をできるだけ多くの方に使用してほしい」
との願いから、田村装備開発にデザインを提供して下さいました。
「64・89式小銃用 LAS」のデザインコンセプトは、
1 自衛官の方々が私費で購入できるよう安価であること
2 小銃の保管事情から、脱着が容易に行えること
3 ピカティニーレールの無い、64・89式小銃に装着できること
4 様々なライトが装着できること
5 日本製であること
これら5点です。
弊社としましても、自衛官の方々に貢献できる良い機会と思い、二つ返事でお受け致しました。
シンプルな機構でありながら、非常に使い勝手の良い製品です。
自衛官の諸事情をクリアーしつつ、実用性の高い製品であり、田村装備開発としましても、大変勉強になりました。
是非1度お試し下さい。
・使用方法http://tamura.militaryblog.jp/e873524.html
₩67,000
ロープ降下や作業に使用できる高い強度を有しつつ、射撃等の戦闘動作からロープワーク等の繊細な作業も行なえる万能グローブです。
掌側には起毛牛革を使用し、高い強度とグリップ性能を有しています。通常、多くのグローブは水に濡れるとグリップ性能が著しく低下しますが、このグローブは水に濡れた場合でも驚くほどの高いグリップ力を維持します。
主要な部分の縫製にはケブラー糸を用いております。
甲側にはポリエステルニットを使用し、通気性と伸縮性を確保しております。
ナックル部分に配置された滑り止めのパッドは、着用時に拳を保護するほか、拳銃を両手把持した際に良好なグリップをもたらします。
人差指・親指の先端部にはタッチパネル対応の生地を使用しており、装着したまま様々なデバイスを操作できます。
タッチパネルを用いる装備品が一般化した現代において、操作のたびにグローブを外すのはストレスとなります。この機能は戦闘用グローブにとっても大きなメリットとなります。
内側は起毛させず、牛革の真皮表面(起毛していない面)を使用しており、グローブ内で手のひらとグローブをグリップさせます。
【サイズ】
【お手入れ方法】※専用のシャンプーやブラシ等を用いた、スエード向けのお手入れが風合いや起毛を維持するためには理想的ですが、風合いや美観はあまり気にせず、遠慮なく使用していただくことを想定したグローブですので、一般的な革手袋のお手入れ方法を記載いたします。
1.泥などの汚れをブラシ等で落とします。
2.固く絞った濡れタオル等で表面の汚れを落としてください。
3.乾いた布で水気を拭きとってください。
4.直射日光を避け、陰干ししてください。
※起毛面への保革クリームの使用は避けてください。
₩73,000
「T-Ranger Hat( 以下 R Hat) 」は、これまでの一般的なブッシュハットにはない、実用性に富んだ機能を持っています。 1.視界の確保十分な視界を確保する為、ハットのまちを浅くし、ツバを短くしました。短めのツバにより、樹上や高層階への視点の移動が容易となり、射撃時の照準にも影響は少なくなっております。また、短めのツバは顔に不自然な影を生みにくく、擬装の効果を向上させています。 2.通気性メッシュ生地を用いて通気性を確保しております。 3.赤外線擬装部材(陸自迷彩のみ)陸自迷彩の「T-Ranger Hat_Gen.2」は、リップストップコットン生地に近赤外線擬装の処理を施し、暗視装置による監視に対して擬装の効果を持っています。 4.カモフラージュメッシュとの併用T-Ranger Hat_Gen.2 の頭頂部にある面ファスナーに、 T R.H 用カモフラージュメッシュ( 以下カモメッシュ) が装着できます。 ※カモメッシュは今回入荷しておりません。再販をお待ちください。 カモメッシュで身体の輪郭を消す事により、特徴的な人間のシルエットを崩し、擬装効果を高めることができます。 5.識別用クロスT-Ranger Hat_Gen.2の内側には、識別容易な蛍光オレンジ色のクロスが縫い付けられています。脱帽し、内側を見せることで彼我の識別に使用できるほか、裏返しに着用し、味方の航空機やドローンに隊員の存在を識別させることができます。 6.擬装用コード鉢周りには、パラコードを3 段縫い付けてあります。自然の擬装材料を絡ませることで、擬装効果を高めます。 7.ドローコード鉢周りのサイズ調節用に、後頭部のコードロックで調節可能なコードが内蔵されています。顎紐を使用しない場合でも脱落防止に効果があります。 【サイズ】 ▪️S / M...
₩593,000
Universal Chest Platform(以下UCP)は、製品名が示すとおり、職種や補職を問わず個人装備の核として運用できるチェストリグシステムです。
随所に自衛官の任務の態様や装備品の事情に即した機能が盛り込まれており、あらゆる方向性への拡張が可能です。
【特長】▪️ボディアーマー併用 / 単体使用の変更容易UCPは、各種ボディアーマー(陸上自衛隊であれば防弾チョッキⅢ型)との併用を考慮してデザインされています。※現状、隊員各個に市販品チェストリグをアーマーの上に重ねて着用していますが、・アーマーのクイックリリース機能を阻害する・アーマーに取り付け・または取り外した際、チェストリグのサイズ調節に手間がかかることが問題点でした。
UCPは、あらかじめアーマー側にアダプター(別売)を取り付けておくことで軽易に着脱が可能で、かつ、アーマーのクイックリリース機能を阻害しません(防弾チョッキⅢ型の場合)。隊員は、使い勝手の良い個人装備の構成を維持したまま、各種の行動環境を横断できます。(隠密行動時には単体使用し、戦闘間は防弾チョッキに接続する等)また、迅速に防弾チョッキに接続することができるため、隊員の円滑な行動を助けるとともに負担を軽減します。別売りのアーマー接続アダプターは、防弾チョッキのテープ2コマにまたがるサイズ(3本の縫い目に荷重を分散)であり、防弾チョッキの過度の消耗を防止します。
▪️形状の可変UCPは、①コアパネル ②フロントパネル ③インナーマガジンポーチ ④ストラップ ⑤ハンガーパネル ⑥サイドパネル ⑦メッシュパネル ⑧チェストパネル※オプション で構成されており、これらのうち③~⑧が脱着可能です。
▪️排水・廃土構造UCPの各パネル・インナーマガジンポーチは下端が開放されており、水や砂を溜めることなく排出します。水際作戦での運用にも支障がありません。加えて、テープ素材の使用を最小限とし、吸水による重量増加を抑えています。※流通している製品の中には、レーザーカットしたPALS/MOLLEスリットの底に砂や水が溜まる構造のものが多く存在します。
▪️ポーチ類取付スロット及び収納各所にポーチ類を取り付けるPALS/MOLLE規格のスリットが配置されています。これはあらゆる製品に採用され珍しい機能ではありませんが、UCPは以下の特長を備えています。・サイドパネル外側・中・裏側を選択可能で、使用者が小柄な場合でも装着面積が不足しません。・着脱可能なハンガーパネル(下腹部)の表・裏を選択可能です。ハンガーパネルは表裏リバーシブル構造であり、PALS/MOLLEスリットの向きを変更できます。向きの変更により救急品ポーチを横向きに取り付ける等、スペースを活用できます。ハンガーパネルは身体に密着させる・離す、いずれかの装着位置を選択できます。・着脱可能なチェストパネル(胸)を使用可能・基本構成に含まれるインナーマガジンポーチで、3本のSTANAG(5.56㎜)マガジンが携行できます。・インナーマガジンポーチの前方、フロントパネル内は薄型ポーチとなっています。・チェストパネル内は簡易的な薄型ポーチとなっています。
▪️調節・着脱容易・身体左右のストラップは「前方に引いて締める」構造であるため装着後の締め付けが容易であり、締め付け不良による不具合を回避し、常に最適なサイズでの使用が可能です。・装着位置は上腹部~胸の高さまで変更でき、車両操縦や弾帯(腰回り)に干渉しづらい位置に着用できます。・本体右手側にTUBES V2バックルを採用したものが標準仕様となります。バックルの左右入れ替え・または両側をバックルとしたい場合はご相談ください。・ストラップの調節幅は広く確保してあり、体形の違いや防寒着、雨衣の着用、体型の変化に対応します。
▪️軽量素材にナイロン両面生地を使用したことにより、軽量です。※レーザーカットを使用することで、構造の簡素化・縫製時の糸の最少化 等、軽量化に寄与しています。
▪️快適性本体裏側の3Dハニカムメッシュ(着脱可能)は、特に通気性に優れ高温多湿である日本において隊員の消耗を低減します。※ナイロン製ハニカムメッシュは爆発等の高温に弱く戦闘時には弱点ともなり得ますが、通気のメリットを重視しています。また、肩~背中のストラップはH型・X型を選択でき、体型や個人の好みに適応します。※ショルダーパッドは別売りです。
▪️近赤外線偽装(陸自迷彩のみ)陸自迷彩・RGのUCPは部材にIRR(近赤外線偽装)を施工してあり、良好な近赤外線反射率によって、暗所にて暗視装置(微光増幅)で観察された場合にも、過度の反射および暗黒化を起こすことなく迷彩パターンを維持し偽装効果を保持します。※陸自迷彩のものは、公務の場合を除き日本国外へ持ち出さないでください。
▪️インナーマガジンポーチのポップアップアシスト機能インナーマガジンポーチには、フラップを前方(身体から離す方向)に引くことでポーチ内の弾倉を持ち上げるポップアップアシスト機能を有しており、この種のマガジンポーチの弱点である弾倉の取り出しにくさを解消しています。
ポップアップアシスト機能はインナーマガジンポーチ内のベルクロを貼り替えることでキャンセルが可能です。また、弾倉を持ち上げるフラップには抜け止めがなされており、極端に引き出した場合に弾倉が飛び出す・フラップが脱落するといった事故を防止しています。
さらにフラップは上下位置の変更が可能であり、89式小銃用の20連弾倉、または20式小銃用の弾倉、鹵獲した外国製武器の弾倉にも対応します。
フラップ自体をキャンセルし、他のフラップまたはショックコードに交換することも可能です。※出荷時はSTANAG30連に適した設定としてあります。
▪️JBホルダー(別売オプション)JBホルダーを使用することでサイドパネル内に銃剣を固定できます。純正吊り金具を使用する・しないどちらの方法にも対応可能です。
【内容品】・UCP本体(STANAGx3 インナーマガジンポーチ組み込み済み)・メッシュパッド・ハングパネル・チェストパネル ※オプション