新着商品 (35)
₩348,000₩410,000
1907年にニューヨーク市警の要望で誕生した32口径仕様のニューポリスに安全装置「ポジティブロック」が組み込まれ、ポリスポジティブにアップグレードされました。 同時に.38 スペシャル仕様のポリスポジティブ・スペシャルも作られ、このモデルは軽量な警察官用リボルバーとして人気を博しました。のちに“Dフレーム”と呼称されるコルトポケットサイズ系列のなかでも75万挺という生産記録を誇るポリスポジティブ・スペシャルは、20世紀初頭における米国の警察用リボルバー市場をほぼ席巻しました。当時のコルトのカタログによれば「最高にコンパクトで軽く、市場に出回っている中でも最も強力なポケット&ハウス・ピストル」と説明されています。 以前タナカワークスからモデルガンとして販売していたポリスポジティブ・スペシャルに大がかりな改修を行い、再現性、耐久性、作動性を向上させた”R-model”として生まれ変わりました。以前のモデルで問題だったコルトメカを忠実に再現したために発生するシリンダーロックアップ問題(トリガーの動きとシリンダーの回転とのタイミングが変化する症状)も、強固なプレス製とダイカストの2ピース構造に変更されたリバウンドレバーによって長期にわたり作動タイミングのズレを防止することで解決しています。 またグリップ内部にはプレス製のウエイトが装備されたほか、外観もフロントサイトやリアサイト部分の反射防止溝や、トリガー前面のセレーションも追加され、1960年前後の3rdタイプのディティールを忠実に再現しています。 今回、その”R-model”ポリスポジティブ・スペシャルのバリエーションにスチールフィニッシュモデルが加わります。バレル・フレーム・トリガーのメッキ変更だけでなく、ハンマーのカラーをグレースチールフィニッシュに変更、側面をポリッシュし、当時の仕上げに近づけています。 リボルバーの進化に大きく寄与してきたコルトの歴史の中で、小型ダブルアクション・リボルバーの傑作と称されるディテクティブ・スペシャル。モデルガンファンのみならず、多くの方に手に取って欲しい逸品です。(7㎜キャップ火薬使用発火式。.38スペシャル発火カートリッジ 6発付属) 【仕様】 全長 : 241 mm 重量 : 420 g 装弾数 : 6 発 備考 : 主要材質 ABS樹脂(スチール風メッキ)+亜鉛ダイカスト 使用カートリッジ .38スペシャル発火カートリッジ .38スペシャル発火カートリッジ 6発付属 7㎜キャップ火薬使用発火式 発売日...
₩407,000₩452,000
米国で軍や法執行機関での評価の高いP228にシルバーカラーのスライドを装着したモデルです。またこのモデルは近年日本でもリメイクされた、某海外人気ドラマの主人公が1st・2ndシーズンのメインウェポンとして使用したことで一躍有名になりました。 これを人気モデルのP228発火ブローバックモデルガンをベースに製作いたしました。 スライド、フレーム、グリップには重量感のあるHW樹脂を使用し、衝撃が集中するバレルには特殊ABSを採用しています。特徴的なシルバーカラーのスライドは、定評のあるセラコートで塗装。明るさを押さえ落ち着きあるシルバーにすることで、ブラック色のフレームとのカラーバランスにも拘りました。またデコッキングレバーやスライドキャッチレバー、ハンマーなどの各部品にはシルバーメッキで実銃の風合いを再現しました。細かい点ですがグリップスクリューもステンレス製のものに変更されています。 P228 Evolution2 ALLヘビーウエイトモデルをベースとしているため発火性能も高く、スライドもヘビーウエイト化されたため、重量も増しよりリアルになっています。また耐久性も従来モデルから引き継いでおり、リコイルガイドには衝撃を緩和するバッファーシステムが組み込まれ、フレーム側には倒れるハンマーの衝撃をエラストマー製のハンマーストップが吸収します。リアルな外観と安定した作動性を両立させた、まさにコレクターズ・モデルの決定版です。 【仕様】 全長 : 178 mm 重量 : 660 g 装弾数 : 13 発 備考 : 主要材質 HW樹脂(スライドはセラコート塗装)+亜鉛ダイカスト 付属品 9mm快音Evolution.2発火カートリッジ 5発付 仕様 5mmキャップ火薬使用発火式 発売日 2025年9月中旬発売予定【少数生産品】...
₩397,000₩441,000
1873年。アメリカ西部の黎明期に登場し、その後の歴史と文化を大きく塗り替える一丁のリボルバーが誕生しました。それが、コルト・シングルアクションアーミー。 西部劇のヒーローたちが愛用し、歴史に名を残すガンマンたちの手に握られていたこの銃は、“ピースメーカー”の名とともに、単なる武器を超えた「時代の象徴」となりました。タナカワークスでは、この伝説的リボルバーを革新的な内部構造を持つ「PEGASAS(ペガサス)システム」ガスリボルバのー第一弾として1999年に製品化しました。弾倉とガスを一体化し、複雑なメカを限界まで簡略化。それでいてリアルな外観と操作感、スムーズなトリガープルを両立することに成功しました。 このシステムは多くのガンファンに衝撃を与え、2005年にデタッチャブルシリンダーモデルとしてマイナーチェンジされ、実銃同様にシリンダーが脱着式となりリアルさも増し、ガスもチャージし易くなるなどメンテナンス性も増しました。このペガサス式SAAの普及でエアソフトガンを使用した「カウボーイシューティング」(ウエスタンスタイルでのシューティングマッチ)や「ファストドロウ」(SAAを使用し、いかに速く銃をホルスターから抜いて、撃つかを競うタイムトライアルシューティング)などの競技が発展していきます。 その中でペガサス式SAAの問題も露呈しました。上記の競技ではスピードを重視する抜き撃ちやダブルハンドでの射撃など通常のエアソフトガンの想定ではありえない負担が各所に掛かる為、ユーザーが各々カスタムすることで対応していました。弊社に修理依頼が来る中で、SAAという銃は他のオートマチックピストルやダブルアクション・リボルバーと比べると酷使される銃であることが明白になりました。 2018年頃からそれに対応する為、社内でSAAのリファイン計画が持ち上がります。「高耐久で更にリアルにそしてサバイバルゲームやファストドロウでも使用できる性能を備える」という開発コンセプトのもと設計されました。 デタッチャブルシリンダー時に懸念されていたシリンダー固定を実銃のようにベースピンが貫通する方式に変更され、そのベースピンを介してシリンダー内部にあるバルブを叩くという“PEGASAS Ⅱ”(ペガサスツー)と名付けられた新システムを採用しました。(特許取得済み)サバイバルゲームなどでも使用のできるよう、可変HOP機構も搭載しています。またリボルバーでネックになる装弾数を他のペガサス式機種のようにインナーマガジン方式を採用しました。さらにエジェクターチューブ内に10発のリザーブを可能にしており、合計25発の発射が可能になっています。それ以外にも内部で負荷のかかるパーツへのクッションパーツ・強化パーツの追加や各パーツのリアル化行われました。 また既存ユーザーへの配慮も欠かさず、一部パーツ(ハンマー・トリガー・ボルト・バックストラップ・グリップなど)はデタッチャブルシリンダーモデルにも使用できるよう設計されています。 そして2023年、PEGASASシステムはさらなる進化を遂げ、「PEGASAS Ⅱ」として大幅リニューアルされました。今回のモデルでは、外観のリアルさはそのままに、より実銃に近い構造と操作感を追求。ベースピンを貫通する構造や、内部でバルブを直接叩くメカニズム(※実用新案取得)は、メンテナンス性と剛性を大きく高めています。さらに、可変HOP機構を搭載し、集弾性や飛距離といった“撃つ楽しさ”も大幅に向上。既存のインナーマガジン式の装弾に加え、エジェクターロチューブには10発のリザーブも収納可能で、実質25発の発射が可能という優れた実用性も持ち合わせています。 そのPEGASAS Ⅱシリーズの4-¾ インチに待望のスチールフィニッシュモデルが登場です。元々のABSモデルでも重く、ヘビーウエイトモデルに間違えられるほどの重さだったものにスチールフィニッシュ・メッキを施しました。またハンマー部はグレースチールフィニッシュを施したあと、サイドポリッシュするという手間を掛けた2トーンハンマーになっています。(※このモデルのみの限定品です)西部劇ファン待望のスチールフィニッシュモデルのペガサス2ガスガンが4-¾ インチモデルから登場します。 【仕様】 全長 : 260 mm 重量 : 820 g 備考 : 装弾数 15+10(サブマガジン内)発...
₩49,000₩57,000
7mmキャップ火薬を2個使用することで迫力の発火をお楽しみいただけます。メンテナンスや調整など、発火モデルガンの敷居の高さを排除し、また「発火させる緊張感」という魅力を最大限に追求し開発しました。
実銃ではLE(ローエンフォースメント:法執行機関)向けに製造され、通常の.38スペシャルよりもハイプレッシャーなのでアルミフレーム系のリボルバーには使用禁止されたウィンチェスター社製のジャケッテッド・ホローポイントの.38スペシャル+P弾(当時基準。現行基準では+P+に相当)を再現しました。
この弾はその後、米シークレットサービスが採用し、一般的に「Treasury Load」(トレジャリー・ロード:※シークレットサービスが2001年まで米財務省(Treasury)管轄だったため)と呼ばれました。ツートンの弾頭と銀色のリムケースが特徴です。
弊社、.38スペシャル・.357マグナム両方のリボルバー系モデルガンに対応します。
※この商品は通常より銃本体への火薬によるダメージが大きくなります。予めご了承下さい。
【仕様】
備考:7mmキャップ火薬2個使用
₩27,000₩32,000
タナカワークス .38special モデルガン用カートリッジ6発セット
【仕様】
7mmキャップ火薬使用発火式
₩63,000₩74,000
タナカワークスのトカレフシリーズモデルガン用カートリッジ。
7.62x25mmトカレフ弾は、ドイツ製モーゼルC96で使用されるボトルネック型の7.62x25mm弾と互換を持たせ、同寸法で製造されたものです。
トカレフモデルガンの新規製作に伴い、カートリッジも再現されました。
カートリッジの主要素材には傷に強い超ジュラルミンを採用し、Evo.2で実績のある快音トップにより抜けのいい発火音が楽しめます。
重量:約4g(1本あたり)
主要材質:超ジュラルミン、アルミ etc
使用火薬:5mmキャップ火薬(別売)
メーカー希望小売価格:7,000円(税抜)
₩96,000₩112,000
タナカM29シリーズの全てに適応
厳選した仏蘭西樫胡桃の水分を飛ばし、実銃のグリップと同じように年輪を縦に走るようにカット。昔ながらのCAROMの鉄則。実銃グリップと同じ材質・同じデザイン・それ以上の完成度*コクサイも付きますが、少し隙間あり。
₩150,000₩167,000
タナカワークス「ZF41」は実銃の狙撃用スコープ「Zielfernrohr 41」を再現したモデルです。モーゼルZF41は、主に第二次世界大戦中にドイツ軍がモーゼルKar98kライフル用に開発した、同時の狙撃手向けスコープです。特徴としては固定倍率のシンプルな構造でレティクルは十字型となっています。アイレリーフが長く狙撃用にはやや上級者向けかもしれませんが、コレクション、見た目の装飾としてもおすすめです。
【仕様】
倍率: 約1.5倍
対物レンズ径: 約15mm
チューブ径: 約19mm
全長: 約247mm
₩131,000₩146,000
※期間限定少量生産品※
映画『Taxi Driver』(1976)で使用された「S&W M36スクエアバットニッケルモデル」にはホワイトパール調のグリップが装備されていました。 「Jay Scott」社のラミネート・グリップです。これは二重構造で上面がフェイク・パール樹脂で下面が木製というものでした。 Jay Scott社はCOLT社の一部門で主に拳銃用にグリップを製造していたメーカーです。S&W社やスターム・ルガー社などCOLT社にとってはライバル企業の拳銃用モデルのグリップも製造していました。活動期間は1960年代から1980年代程度で現段階では廃業しており、入手困難なグリップとなっています。
以前このグリップを再現し発売しましたが、通常の木製グリップと違い大変手間がかかり、フェイク・パールの圧着や、縦目横目と交互切削・研磨、下地のウォールナットにも着色するなど気を遣う、時代と逆行した手作り品で量産が大変難しい商品のため期間限定少量生産品としていました。
このラミネート・グリップに新色が登場します。ラミネート部分は青・赤・白・緑が入り混ざり見る角度によって色調が変化する独特の文様が特徴です。ポーリングアート( キャンバスに注いだ液体が流れたり動いたりすることで、 偶然に生まれる曲線や模様で作品を仕上げる絵画)のように、全く同一の個体のない一品となっています。もちろん、こちらもグリップ裏面には重量アップに貢献するオモリ入りの+Weight仕様です。トイガン用としてメーカー純正オプションとして面倒な加工は不要で装着できます。
※写真サンプルは一例です。各個体で色味には差異があります。
【仕様】
・材質:オーロラ・パール調樹脂+ブラックウォールナット・付属品:ニッケルメッキスクリュー・重量:約80g
₩331,000₩367,000
実銃のM29 Classic はクラシック(古典)と名ばかりで比較的近年に製作されたリボルバーです。ライバル社のコルト・パイソンに影響を受け、S&W社でもマズルまで伸びたフル・アンダーラグを持つ中型Lフレームリボルバー「M586」「M686」が開発されました。それらモデルの好調を受けて、大型NフレームリボルバーにもフィードバックしたモデルがこのM29 Classicです。フル・アンダーラグ備えることで.44マグナムのような強力な弾でも跳ね上がりを抑えられるコントローラブルなリボルバーとして開発されました。このモデルがパワフルな弾速と冷えに強いVer.3メカを搭載したヘビーウェイト樹脂モデルのガスガンとして登場します。
【仕様】・装弾数:12発・全長:350 mm・重量:1,220g・主要材質:HW樹脂+亜鉛ダイカスト・フレームタイプ:Nフレーム・スクエアバット・ペガサス式ガスガン
₩271,000₩301,000
S&W社のチーフスペシャルをベースに、衣服などに引っ掛かることを抑えるためにハンマーを覆い隠したモデルが護身用途として開発され、「ボディーガード」の名称で一般に販売されました。このモデルは、完全にハンマーを覆ってしまうダブルアクションオンリーの「センチニアル」と異なり、ハンマーの先端部分が露出しており、シングルアクションも可能なモデルでした。初期はアルミフレームの軽量版(後のM38ボディーガードエアウェイト)のみでしたが、スチールフレーム版もラインアップに追加され、それを「M49 ボディーガード」と命名されました。基本的には2インチバレルのモデルが思い浮かびますが、3インチバレルのモデルも存在します。携帯性が犠牲になり全体的なバランスは崩れましたが、1インチ長いバレルとシングルアクションとの併用で命中精度の向上が望めました。また、2インチモデルよりも長いエジェクターロッドを使用できるようになり、.38 Special弾の排莢が確実に行えることも利点でした。実銃の3インチモデルは生産数が非常に少なく、プレミアのつくモデルになっています。 そのM49ボディーガードの3インチモデルがガスガンとして登場します。今回弊社のラインナップでは初めてのガスモデルです。内部は、弊社S&W系Jフレーム系モデルガンの最新バージョンであるVersion.2になっており、スムーズに作動し、リアルな刻印に変更されています。実銃と同様、弊社の生産数も非常に少なくなっておりますので、機会を逃さずにぜひ手に入れてください。
【仕様】・装弾数:10発・全長:187 mm・重量:445g・主要材質:HW樹脂+亜鉛ダイカスト・フレームタイプ:Jフレーム・ラウンドバット・ペガサス式ガスガン