ウエスタン アームズ社製品は、高比重プラスチック製で実銃と同じ重量感を楽しめるガスガンです。
心臓部を司るメカニズム“マグナブローバック”は、実銃さながらのパワフルな反動(リコイルショック)を体感でき、リアルで迫力あるシューティングが楽しめます。安全な低圧ガスを使用し、実銃と同じプロセスで直径6mmのBB弾を発射します。
ガバメント・モデル、コマンダーに並ぶ、コルト1911の伝統的な銘器 ナショナルマッチを木製グリップをあしらったプレミアム仕様のブルーイング(黒染)モデルとして再現

1911の伝統的ターゲットモデル
1911の歴史においてナショナルマッチと呼称されるものは大きく分けて2種類が存在します。
ひとつは、1900年初頭に米国ニュージャージー州コールドウェルで始まり、1907年以降はオハイオ州キャンプペリーで開催されるようになった由緒ある全米射撃競技会(National Match competitions)にむけて、米陸軍射撃部隊(Army Marksmanship Unit)のために軍内のアーモラーの手によってハンドフィットでチューンされたコルトM1911の通称とされます。
そしてもうひとつが、コルト社が初のファクトリーカスタムとして1933年~1944年にかけて民間市場向けに製造を行ったコルト・ナショナルマッチ・ピストルです。
このモデルはM1911Aにマッチバレルを追加装備したもので、内部はコルトのガンスミスによりハンドフィッティングが行われており、後期のモデルは大型化したフロントサイトや調整可能なリアサイトが追加されましたが、第二次世界大戦の開戦に伴って製造は中止されます。
第二次世界大戦終結後の1957年、コルト社はナショナルマッチの製造を再開します。 これには射撃競技用として実用的な外観上のアップデートが行われ新たにゴールドカップ・ナショナルマッチの名称が与えられました

プレ・シリーズ70 ナショナルマッチ
1960年代までのコルト社の製品には古き良きアメリカンクラフトマンシップが息づいていたと、米国のコレクターらは評価しています。
1911シリーズにおいても、1970年以降になると徐々に大量生産体制の移行に伴ったコスト削減により仕上の省略を余儀なくされたといいます。 1970年初頭までに出荷された製品は、銃工の手作業による仕上で組み立てられており、現在でも状態の良いものは中古市場において高値で取り引きが行われるそうです。
WAのプレミアム・エディションは1957年~1970年まで製造された、コルト・ナショナルマッチを再現しています。

ナショナルマッチのスペック
ナショナルマッチは1911のバリエーションでありながらガバメント・モデルとは異なる専用のスライドを使用しています。
スライド上面には反射防止の緻密なセレーションが刻まれたフラットトップリブが設けられ、スクエアなフォルムを形成しているのが特徴です。
またコッキングセレーションもクラシックな1911とは異なる傾斜した幅広の形状となり操作性の向上と共にスポーティなルックを演出しています

パートリッジ型のフロントサイトは射撃競技用に特化したアンダーカットが施され、光線の影響を受けにくいように工夫されたものです。
リアサイトは上下と左右の微調整が可能なイライアソンサイトを搭載し、幅広のサイトリーフが優れたサイトピクチャーを提供してくれます。
エジェクションポート下端は低くえぐり込まれ、ケースロールオーバーノッチが追加されています。 磨き上げられた金属製のチャンバーカバーには、マッチグレードを示す COLT.45AUTO N.M. の打刻が再現されています。
伝統的なストレート型バレルは、スライド駆動の影響を抑えるため軽量化を考慮したアルミ削り出しで製作され、肉厚のバレルブッシングが組み合わせられています。

フレームのトリガーホールは左右に広げられ、これもガバメント・モデルと相違するフォルムを有している部分です。
トリガーは大胆に軽量化され、前面に幅広のセレーションが設けられたワイドトリガーで、アジャストスクリューを内蔵したスタイルが、ナショナルマッチを特徴付けるパーツのひとつとなっています。
フロントストラップ部には縦方向に刻み込まれた滑り止めのグルーブが機械加工で再現されています。

木製グリップ付 プレミアム仕様
鮮やかな差し色を添えるグリップパネル材には、密度が高く耐久性に優れ、日本では紫檀とも称されるローズウッド材を使用しています。
整然とチェッカリングが刻み込まれた伝統のフルチェッカー仕様で製作され、確かなホールド感を提供しながらも、握った手に伝わるソフトな感触と暖かみは、天然素材を使用した木製グリップならではの魅力といえるでしょう。
ローズウッド独特の模様に彩られたグリップパネル中央にはランパンコルト(跳ね馬)のメダリオンがが誇らしげにあしらわれております。

ワンランク上のブルーイング(黒染)仕上
現代のタクティカルカスタムにはない、無駄な装飾を省いたかのようなシンプルでいて、なおかつ均整のとれたスライドとフレームは、重量感・質感共に定評のあるカーボンブラックヘビーウエイト(以下HW)材をふんだんに使用して製作。
HW製のスライドとフレームには、ブラストショット処理でマットな質感に整えたのちにスライドの両側面にポリッシュ加工が施されています。
これによりマット調フィニッシュの曲面部分と、光沢感のあるスライド平面部分のコントラストが強調され、立体感に富んだリアルな質感を再現しています。

コルト1911の伝統的なバリエーションでありながら、射撃競技用を念頭に開発されたという背景から、軍用拳銃であるガバメント・モデルとは似て非なるスタイルが魅力のナショナルマッチ。
通常のABS樹脂製モデルの塗装表現などでは決して味わえない深みのある風合いと、ローズウッドのグリップパネルに彩られたプレミアム・エディションは、貴方のコレクションに加えるには最適のモデルとなっております。
スライドとフレームのメンテナンス
カーボンブラックヘビーウエイト材の表面仕上は素材の質感を生かした風合いを重視し、塗装コーティング等の処理を行なっていません。
このため塗装仕上等と異なり、素材に混入された合金粉層が露出した状態になっていますので、経年や使用の頻度等により酸化・変色する場合があります。
ご使用後は、別売のシリコンスプレーで素材表面に付着した汚れ(手の皮脂など)を拭き取る等、定期的にメンテナンスすることを推奨しています。
【仕様】
| 全長 |
約216mm |
| 銃身長 |
約114mm |
| 重量 |
約829g |
| 装弾数 |
21+1発 |
| その他 |
・ローズウッド製 木製グリップ付属 ・S.C.W.ハイスペック・カスタムver.3仕様 ・トランスファーハンマーver.3 ・新型シアー&ディスコネクター ・精密6.03mm固定ホップアップバレル ・Rタイプ・マガジン ・カーボンブラックHW製スライド&フレーム ブルーイング(黒染)仕上
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| オプション |
スペアマガジン(WA-GM4)4,800円+税 |
※18歳以上対象商品です。
※ガスを使用し、直径6mmのBB弾を発射するガスガンです